障がいや病気を持ちながら在宅生活を送っている子どもたちの医療的なサポートや、生活する上でお困りのことなどを支援します。
子どもの体調は変化しやすく、ご家族は判断に迷うことがあるかもしれません。
私たちは、その子にとっての良い体調が維持できることを目標に、ご家族と情報共有しながら、変化を察知し、悪化を予防するための対応、判断をサポートしていきます。
プロセスやスピードはそれぞれに違いますが、子どもは日々、成長発達する存在です。
私たちは子どもを様々な側面からとらえ、成長発達につながる具体的な方法を、生活の中に取り入れられることを目標に関わっていきます。
また、遊びやタッチケアを取り入れ、訪問している時間が「快(楽しい、嬉しい、心地良い)」の時間となるよう心がけています。
私たちは、子ども本人はもちろん、ご家族(お父さんやお母さん、きょうだい児)を含めた家族みんなが幸せに生活していくことを目標にしています。ご家族の思いに寄り添い、ご家族の願う生活に近づけていけるよう、ともに考え、サポートしていきます。
訪問している時間がお母さんにとってホッとできる時間になるといいなと思っていますし、子どもの成長を一緒に喜んだり、子育ての苦労を語り合ったりできる存在でありたい、と思っています。
子どもや家族を取りまく多くのつながりの中で、家族が支えられ、子どもが育まれるよう、医療・福祉・行政等との連携や地域づくりへの取り組みを大切にしています。